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akippa、資金調達、駐車場シェアリングで業界3位に

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駐車場シェアリングの「akippa」が総額約6億円の第三者割当増資を実施!

「akippa」ってご存知ですか?

まず、何て読むの?ってとこからでしょうね、大体は・・・(^^;

そのまま、「あきっぱ」と読みます。

空きっぱなしのあきっぱ。

もろ日本語やんけ!

資金調達とか、シェアリングサービスというと、どうも欧米の最先端な、クールなサービスやろーと思いがちですが、akippa=あきっぱ、というベタベタなネーミングからして、そう、関西・大阪発のベンチャー企業です。

そのサービスは、駐車場のシェアリング。

どういうことかというと、空き地の有効活用として、駐車場を短時間からみんなでシェアしようというサービス。

空き地の活用と言えば、建物を建てるか、駐車場かですよね。

建物を建てるには、マンションや家、コンビニ、商業施設などありますが、広さもないといけない、費用もかかる、何かと大変なのは想像に難くないですよね。

一方で、駐車場は簡単。

月極駐車場であれば、個別に不動産契約をして(不動産契約と言っても、駐車場の場所と振込口座を指定する程度)、駐車場の登録をするだけ。

時間貸し駐車場、いわゆるコインパーキングだと、集金と車止めのシステムがあればすぐにできそうですよね。

最近は、車離れからか、車を所有しないので月極駐車場も必要なくなり、特に街中ではコインパーキングをよく見かけるようになった気がしませんか・・・

でも、コインパーキングはシステムを設置する費用がいる。

やはり、そのままの月極駐車場が空のまま、空きっぱになってしまう・・・

あっ!!!

あきっぱ!!!

そのあきっぱの不動産、土地を1日から借りれるというのが「akippa」なんです。

日本の駐車場運営数は、業界1位は黄色い看板でお馴染みの「タイムズ」(約15,000)、第2位は緑の看板の「三井のリパーク」(約10,000)、akippaは4,500で業界3位まで躍進しています。

業界1,2位が東証上場企業で昔から運営している中にあって、2014年から運営している「akippa」の勢いはすごいですね。

スマホでも簡単に、駐車場の貸し借りができるようです。

 

世の中のシェアリングサービスは、まだまだ成長して新しく出てきそうですね。

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